八方美人だけはやめておけ

こんばんは、ともたんです。

みなさん八方美人ってご存知ですか？簡単に言えば誰にでもいい顔をするような人のことを言います。実は僕自身その傾向がありまして、そのまんま生きてきたので自分が強く持とうに持てずに最近の悩みの種なんです。そんな八方美人が何でいけないのかを今回の記事ネタにしようと思います。

八方美人には友達ができにくい

僕は、物心ついた時はまだ自分の感情をありのまま出せているごく普通の少年時代を過ごしましたがある時から急に八方美人になってしまいました。その頃からでしょうか。途端に友達といった関係が極端になくなってしまったのです。何故かというと

本音で語れていないから友達と思えないから

だと思います。逆の事も言えます。こっちは熱を持って話しているのに向こうは熱を持って話しているように見えて本当のところは冷めきっている。そんな状態なのがわかる人にはわかるからだと思います。僕はこの世の中の渡り方に慣れてしまったせいか中々直そうに直せません。だからと言ってその世の中の渡り方で現状生きていけるかというとそうではありません。

本音が言えず溜め込み、疲れてしまう

僕の周りには、きっとみなさんの周りにもそうだと思いますがいろんな人が周りにはいますよね。”あの人はああ言っていたけどこの人はこう言っている”のような状態の時に八方美人の人は、自分は心の中では違うことを考えていますがあの人にもこの人にも話を合わせようとします。簡単に言うと３通りの自分が出来てしまいます。そしてこれの怖いことはそれを一回始めたらずっと永遠に続けなくてはいけないのです。その場しのぎで八方美人を演じたとしてもそれはもう手遅れ。。もうその環境から離れない限りずっと続けなくてはいけないのです。

誰にも相談できずに孤立していく

友達ができないの延長ですが八方美人の周りには本音で話せている人がいません。なので相談しようと思っても本音で語り合える中ではないのでむしろ余計に疲れてしまいます。そしてそれの繰り返しでだんだん自分の中で処理をしようと自分一人で抱え込んでしまい知らぬ間に一人でに潰れてしまいます。そして周りは何でそんな状態になったのかもわかることのないままなのです。八方美人にいいことなんて一つもありません。

自分を強く持つことが大事

ここまで八方美人がいかに醜く悲しい生き方なのかをお伝えしましたが何より僕が伝えたいの”自分を強く持て”です。世の中にはたくさんの個性のある人がいますがたくさんいるのでその人たちすべてに好かれることはありません。ですから、全てに好かれるんではなくて”自分の手に乗せられる程度の人たちを大切にした方がいい”です。人間なんて完全な生き物ではありませんから対立するなんて当たり前です。対立を恐れてみんなにいい顔してたら本当の大切な人たちさえ失ってしまいますよ。自分を強く持って自分の本当に大切な人たちを大事にしてくださいね。

以上、八方美人の経験者でした。

おわり。