期間限定のニートを体験した話
こんばんは、ともたんです。僕は現在期間限定のニート生活を送っています。ですがそれももう終わりに近づいてきました。ニートやって一ヶ月がそろそろ過ぎようとしているので社会人になってニート生活やるというのも中々ない経験だと思うので今回はこのニートについて書いていこうと思います。
ニートって楽しい？
「ニート生活してみたいな〜」「何もやらずにダラダラ過ごしたーい」など僕の周りにはこう言ったことをつぶやく人がたくさんいます。結論から言いますと短期間のニートは楽しいですが長期になるとだんだんやることがなくなってきて布団の住人と化してしまいます。（僕だけかもしれませんが）ただ、自分って何者だろうとかそういった瞑想に時間を費やすにはいいかもしれませんね。ニートの特権として時間の使い方が自由自在です。ぶっちゃけ何をしていてもいいです。週末は家にいて平日に出かけるでもいいし夜遅くまで遊んで次の日はたっぷり夜更かしして。。みたいに本当にニートというのは自由自在なんです。期間限定ではありますが自由になった気分になれるので変なストレスは一切かかりません。ですがそんな生活も一ヶ月や二ヶ月も続くとだんだんやることがなくなって、しまいには原点といってもいい布団の中に戻ってきてしまうのです。ニートって楽しいのかいまいち僕にはわかりませんでした。
何かしないと息がつまる。そうなるとやっぱりお金がいる
僕は結構家の中にいることは得意な方ですが、それでもやっぱりたまには外にも出てみたいものです。そうなると必ずと言っていいほど必要になるものがお金です。ニートしていても何もせず電気も使わずにテレビもスマホも使わない生活はおかしくなってしまいますよね？そうなるとやっぱり少なからずお金が必要になってしまいます。お金なんてなくても生きていけるぜ！って思っていてもやっぱり無理なものは無理ですね。。何かしら収入源がないと生きていけません。僕には今の所定期的な収入はまだ会社に依存してしまっているのでニートは長いことできません。とても悔しいですが自分で稼ぐ能力のない人は何かしら働いて収入を得ないと生きていけないのです。
ニートをしたいならお金を確保しなければいけない
上記にも書いてありますがある程度のお金の貯蓄、収入が必要です。僕の場合は精神的な病気のため傷病手当というものがもらえます。ただ、あまり多いものでもないので傷病手当だけで生きていくというのも厳しいものがあり、やはり会社の給料に依存している会社員の方たちは厳しいものがあるかと思います。もし会社員の方でニートがしてみたいよという方はなるべく会社の給料以外にも何か収入源があるといですね。ニートをしてみて会社以外の収入でやっていけそうならそのまま独立もいいかもしれませんね。ちなみに僕はそれを実行しようと企んでいましたが早々うまくはいかないのでこのまま社畜の道へと戻っていきます。悔しい・・・
ニートになったらせっかくなので普段できないことをやってみよう
僕はニート生活を送ってみてニート生活ならではのやりたいことをあまりやれませんでした。普段は日本だと絶対にありえない一ヶ月という休みをフル活用できなかったのはとても残念なのでこれを見ている方たちには是非ニートでしか味わえない時間の使い方をしてみましょう。工場勤務の方だと週末しか空いていないと思うので大まかに言えば平日の空いてる時に出かける、とかですね。
ニート生活というのは学生生活を終えてしまうともう二度と手に入らないであろう貴重なイベントだったりします（イベントと言っていいようなものでもありませんが）。もしこの貴重な体験ができるならどうぞ思う存分に使って自由な時間を謳歌してください。ですがその中できっと自分と向き合える時間というのは存在すると思うのでどうか自分と向き合ってください。社会人になってニートになったのならそれはあまりよろしくないことが原因と考えられます。ともあれそんな社会人のあなたにニート期間というものは自分を思い直せる貴重な時間となることでしょう。なので今一度その時間をたっぷり使って自分に問いかけて自分は本当はどうしたかったのか、どうなりたいのかをしっかり考えてニートから復帰してください。そういった意味では社会人ニートという時間も悪くないかもしれませんね。
