精神衰弱

どーも、ともたんです。前回自分が社会人になってからの回想や精神疾患について書きましたが今回はその延長戦で自分が発症した精神衰弱について書きたいと思います。

精神衰弱（または精神衰弱状態という）とは

精神衰弱ってまずなんなの？って感じの人が大半だと思います。鬱病、自律神経失調症などの名前はよく耳に挟むとは思いますが精神衰弱ってあまり聞かないと思います。精神衰弱になると軽く鬱モードに突入します。僕の場合は気分の浮き沈みが激しくなったり意味もないイライラ、急な涙腺崩壊など普段は考えられない症状がたくさん発症しました。

こんな人は要注意

お節介焼きな人や特に感情を表に出すことが苦手な人、一人でなんでも抱え込んでしまう人はかなりなりやすいです。僕も人前で感情を出すことや人にあまり悩みを出すことが苦手だったため中々大変でした。

最近おかしいと思ったら

とりあえず精神科へ行きましょう。精神科へ受診する際はほとんどの精神科が予約制であるためあらかじめ自宅近辺や行きたい精神科のホームページなどでリサーチして電話予約などしておくと便利だと思います。精神衰弱状態が続くと本格的な鬱に発展することもあるみたいなので無理は禁物です。会社が〜とか言ってられません、後々のことを考えたら早めの方が会社的にも迷惑にならないと思います。

治療の内容

きになると思いますが、特に注射とかはありません。主にカウンセリングや薬物治療、主なストレスの原因となっている場所から離れるという治療内容になります。

仕事があって通院とかできない

そんな人が多いとおもいます、そして主なストレスの発生場所が会社というのも数多くの人が当てはまるかと思います。ですが安心してください、大丈夫ですよ。

僕も会社勤めの身ですが仕事から離れたほうがいいとドクターストップなるものがかかると申請すれば診断書を作成してもらえます。これを会社に提出すればしばらくの間お休みができますよ。解雇とかもありません、この診断書を受け取った会社はその当事者を解雇することができません。法に守られているので安心です。

休みの間の過ごし方

遊んでよく寝て好きなことして〜などなど自分の気持ちの赴くままに過ごしてください。普段できないこともこの機会にされてみたらストレス解消にもつながるかもしれませんね。とにかくストレスから離れること！せっかくの休みでストレスをためてたら本末転倒ですよ〜

最後に

精神衰弱に限ったことではなく精神病や持病など自分が怪しいと思ったら即病院へ行ってください。時間が経てば経つほど病気というものはひどくなっていきます。その上自分の体のことは自分しかわからないことが多いので無理せずひどくなる前に病院に行きましょう。