会社員トランペッターのススメ

会社員の会社員による会社員のためのブログ。主に旅行・キャンプ、社会人がためになる記事を発信します。

自由は舞い込むものではない

どーもです、ともたんです。

今回は記事とはちょっと離れてしまいますが社会人四年目にして思ったことを記録として残していこうと思います、旅行系ともかけ離れていますがご容赦ください。

 

僕は社会人になって四年目になりますがたくさんのことがありました。色々悩み、色々な人と出会い、色々悲しいことがあり、たくさんの知識が増え色々思うことがありました。

 

転職

僕は社会人三年目の頃仕事のことで悩んでいて色々と自分自身が崩壊を始めていました。思考回路のネガティブ化、やる気の極端な衰退。睡眠障害。そして死を考える人生からのドロップアウトという発想が生まれていました。そんなことが無自覚のうちにひどくなっている自覚があまりありませんでしたがこの職場だともう無理だなとは思っていたため転職サイトに登録していました。そして縁があって転職活動開始から2週間後には転職先の面接があり、面接を受けました。そして面接が終わり結果を待つ状態になった日から数日後、ついに心と体の限界がきました。

 

精神科

面接から数日が経ったある日朝起きて会社に行こうとしたら体が妙に動きが鈍くなる感じがしました。そして妙に大きすぎる不安。この日完全に心と体にストップがかかった日でした。今日はどうしても行きたくない。いっそこのまま車で事故を起こして死んでやろうかと思っていました。さすがにこれはおかしいなって思い急遽精神科へ。。結果は「精神衰弱」、鬱病までには発展していませんでしたが先生の計らいで診断書を書いてもらい二ヶ月の休養をとることになりました。二ヶ月の休養は僕にとって本当に短いようで長い心の休息になりました。

 

ささやかな落ち着いた時間

二ヶ月間はとても穏やかに過ごせました。今までの息苦しさがなかったと思えるほどでした。僕は料理に挑戦してみたり遠くに出かけてみたり普段やれないことをいろいろやりました。その中で思っていたことは「こんなゆったりした生活で残りの人生を過ごせたらどれだけいいだろう」と思っていました。そして色々なことにその二ヶ月の間にやってみるも長続きするものもなくお休みにも終わりが迫っていました。

 

新たな場所へ・・・でも

二ヶ月の終わりと同時に僕は転職をしました。新しい場所での再スタート、不思議と不安はなく心のゆとりがあったのでとても毎日が早かったです。覚えることもたくさんありますがそれに見合った給料も頂けてモチベーションも高い状態が続いています。ですがここ最近はそれにも少しずつ陰りが出てきました。そうです、前の会社の時と同じ精神的なところから来るものが少しずつ近づいてきているのです。精神疾患というものはぶり返すのでしょうか?

 

自由になるということ

僕は自由について色々考えました。この世の中、特に日本人の皆さんは周りの人に気を使いすぎて自分に気を使えていないんではないでしょうか?日本人は真面目で仕事熱心で、そういう一面があるからこそ日本はたくさんの国に認めてもらっていると思います。でも、それに伴ってたくさんの日本人たちが、自分を犠牲にしてしまっています。確かに仕事や人付き合いって大事です、でも。。自分たちの集まりでこの素晴らしい日本という国が出来ていることを忘れないでください。もっと自分を大切にしてください、もっと自分を可愛がってあげてください。会社勤めというものが人生の絶対たどるべき道では僕はないと思います。会社に勤めなくたって生きていけます。もう無理をしないでください、あなたは一人ではありません。僕は僕なりの「自由」を見つけました。「自由」にたどり着いてこのブログを見てくださっている方々にこの世の中は広いんだぜってことを背中で語れたらって思っています。そして同じ精神疾患で悩んでいる人たちに、少しでも力になれるよう色々情報を発信していきます。

一緒に頑張りましょう!